スエヒロ100周年
『スエヒロ100周年』 | |
創業者・上島歳末(うえしま としまつ)は、明治43年(西暦1910年)3月10日、大阪市北区堂島上二丁目に、「弘得社」(こうとくしゃ)の名で洋食屋を開業致しました。
その後、昭和5年3月10日に、同じ地・堂島に「ビフテキのスエヒロ」を開業致しましたが、これが全国に広がるスエヒロの始まりです。 スエヒロ会ではこの創業の原点となった弘得社の創業日を、スエヒロの起源と致しております。西暦2010年3月10日には、おかげさまで『創業100周年』を迎えさせていただくことになります。 |
『スエヒロ会』 | |
昭和14年(西暦1939年)に創業30周年を記念して、北区天神橋の大阪天満宮に「牛像」を奉納いたしました。創業者・上島歳末の郷里である但馬にちなみ、黒毛和牛の起源である但馬牛を模して黒御影石に刻まれた等身大の臥牛像の下には、一万頭の鼻骨を納めて牛への供養の気持ちを表しております。 代は移れども創業者の遺志を継ぎ、お客様へ感謝の気持ちとかわらぬ商いを続ける志を誓うため、創業者上島歳末と縁りのあるスエヒロを営む者の集まりであります(全国)スエヒロ会では、毎年この3月10日を牛の日として参拝を続けております。 |